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“ 脚に自由を ライフスタイルに自由を“
靴に携わる仕事をかれこれ40年近くやっています。
時代が変わり変化し続けるなか、ビジュアルの変化とシルエットの変化を
優先で“靴”というものを捉えてきました。
しかし最近になってスニーカーの台頭もあって
”履き心地”
を併せ持ったビジュアルとの融合が重要になっている気がしています。
様々な工夫が靴の要素として商品化されてきた中で、
何を基準に消費者の人たちは靴を選び、履いているのでしょうか?
コンセプトである“足を自由にする”ために靴を選ぶお手伝いが
このフィットパートナーサイトを通じてできたらうれしいです。
【靴選びのポイント】
①靴の重さ
軽い靴を選ぶ…
本当にこの基準はよいのでしょうか?
人間の歩行の際に靴の重量が歩行をサポートしてくれることもあります。
その為、軽い靴=良いとは一概には言えません。
②足長に合わせた選び方
靴を履いてゆくうちに幅が伸びて足が前に滑ることを
考慮して少しきつめを選んでいませんか?
足のきつい箇所にもよりますが、履き込んだとしても足長は変わりません。
最初から丁度良いサイズを選ぶことが望ましいです。
③ 足幅に合わせた選び方
日本人は幅が広く甲が高いと言われています。
靴選びに際して幅が広い、また足を入れた時に楽なものを選んでいませんか?
実際に売り場には足幅が広めの靴が多く並んでおり、
足の幅が狭いお客様は靴選びに苦労している様子を多く見かけます。
日本には、実際幅の設定が狭い靴はまだ少ないようです。
等々、靴を選ぶ際にその都度変わる選び方の基準だけでも数多くのケースが考えられます。
それを一つ一つ丁寧にこのサイトを通じてアドバイスできたらと思っています。
○ヨーロッパの文化を伝えるサイトに
現在、このサイトに掲載しているブランドはフィットパートナーの下に
わが社が企画して発売しているブランドで構成しています。
そのブランドの他にいま世界で展開している“脚を自由に”のコンセプトに合った商品の発掘と
日本への紹介も視野に入れて考えています。
ご存じとは思いますが靴の歴史は
ヨーロッパがはるかに古い歴史を持っています。
この歴史の中で面白いエピソードなども紹介できたらと思っています。
EX(ウェッジソールの由来)戦時中鉄が武器製造のために集められ、
靴を作る際に必要なシャンク(靴の中底を強化するための補強の鋼)が
準備できなかった際にシャンクなしでも安全にヒールの高い靴を作るために
フェラガモが考案したもの。
アジア、ヨーロッパのみならず色々な世界各国からの情報と世界の靴文化を
日本に広めながら新しいものを生み出してゆくのもフィットパートナーの役割だと思います。
○サスティナビリティな取り組みを
これからのFIT PRTNER サイトの向かう方向性として
最重要と言ってもよいテーマが“サスティナビリティ”。
環境を意識した商品作りだけではなく取り巻く備品などにも徹底したいと思います。
このサイトを通じて何を訴求してゆくのか、作り手の意図が
Fit Partner SHOES LABO & ONLINE STORE を通じて
検索した人に伝わるように、構築して行きたいです。
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