マタニティ&子育てママシューズブランド「MAMMA」
令和元年にデビューした、ママ向けシューズブランド”MAMMA”。
「MAMMA(マンマ)」は、妊婦の足のむくみ対応インソールや滑りにくいソール
の採用など、ママにやさしいシューズブランドです!
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令和元年にデビューした、ママ向けシューズブランド”MAMMA”。
「MAMMA(マンマ)」は、妊婦の足のむくみ対応インソールや滑りにくいソール
の採用など、ママにやさしいシューズブランドです!
プレママさんのなかには、
「妊娠したら身体が冷えやすくなった」
「妊娠前よりも手足の冷えがひどくなった」
という妊婦さんもいるかもしれませんね。
妊娠中の身体の冷えは、ママの体やお腹の赤ちゃんにさまざまな影響を与えるため、早めに改善したい症状です。
今回は、妊婦さんが冷えやすい理由と、冷えが妊娠経過に与える影響、妊娠中でもできる冷え対策について解説します。
妊婦さんの身体が冷えやすいのは、妊娠によるホルモンバランスの変化によって、自律神経が乱れやすくなるからです。
人間の身体は、自律神経の働きによって、いつも一定の体温を保てるしくみになっています。
自律神経の調整は、脳の視床下部で行われており、ここは体内のホルモンを調整する場所でもあります。
そのため妊娠によってホルモンバランスが変化すると、自律神経のバランスにも影響が出て、身体の冷えを感じやすくなるのです。
さらに妊娠中は、大きくなった子宮を支えるために、骨盤に大きな負荷がかかります。
骨盤周りの筋肉が緊張して血行が悪くなりやすいため、妊娠前に比べて身体が冷えやすくなります。
妊婦さんの身体が冷えていると、ママや赤ちゃんにはどんな影響があるのでしょうか。
身体が冷えると、全身の血流が滞りやすくなります。
脚がむくみやすかったり、体がだるいと感じたりすることがあるでしょう。
お腹の張りとは、子宮の筋肉が収縮して硬くなった状態のことです。
お腹を触ると、いつもより子宮が硬く、人によっては腹痛や動悸を感じることもあります。
身体が冷えると、子宮の筋肉や血管が収縮するため、お腹が張りやすくなるのです。
お腹の張りは早産の原因になるため、注意が必要です。
身体が冷えると、腸の筋肉や血管も収縮します。
そのため、腸のぜんどう運動(腸のなかの便などを移動させる働きのこと)がスムーズにいかなくなり、便秘や下痢の原因になるのです。
このほかにも、身体が冷えていると陣痛が弱くなって分娩に時間がかかったり、母乳の分泌量が減ったりすることがあります。
お腹の赤ちゃんのためにも、妊娠中の身体の冷えは、早めに改善しておきたいですね。
身体の冷えやすい妊娠中には、季節に合わせた冷え対策を心がけましょう。
季節別の冷え対策を知りたい方は、こちらの記事もチェックしてくださいね!
散歩やマタニティヨガなど、軽い運動を取り入れることも、妊娠中の冷えには効果的です。
ストレス解消や体重増加の予防、出産に向けた体力づくりにもつながります。
「脚がむくみやすくて長い距離を歩くのがつらい」
「つまずいたり転んだりしないか心配」
といった方は、妊婦さん用の靴を使ってみてはいかがでしょうか。
体調に合わせて、無理のない範囲で身体を動かすことを習慣にしたいですね。
妊娠中は身体が冷えやすいため、もともと冷え症ではなかった人でも注意が必要です。
生まれてくる赤ちゃんのためにも、妊娠したら早めに冷え対策を始めましょう。
令和元年にデビューした、ママ向けシューズブランド”MAMMA”。
「MAMMA(マンマ)」は、妊婦の足のむくみ対応インソールや滑りにくいソール
の採用など、ママにやさしいシューズブランドです!
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